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心を解放できる温め時間~安定期の妊婦も胎児も子どもも安心して入れる温め体験。

温育アンバサダーのブログ

音と光のない世界。

いつにも増して感覚が研ぎ澄まされていく。

外にばかり向いていた視線は、自然と内側へ沁みていく。

からだの内側に耳を傾け、本来の自分を見つめなおすことのできる時間。

心が鎮まり、しがらみからも解放され、自分に戻る時間を与えてくれる。

あたかも自然と一体となる感覚。それが、私(著者)にとっての「ヨサ」だ。

安定期の妊婦も胎児も子どもも安心して入れる温め体験:「ヨサ」

「ヨサ」とは、座面から出る11種類のハーブを煎じた蒸気で全身が温まるリラクゼーションサウナ。(注1

静寂とハーブの香りに包まれた空間は、間接照明だけが遠くを照らし、あたりは仄かに暗い。

一般的なサウナや岩盤浴の多くは、脱水になるなどの理由から、妊婦の利用が危惧されていたり、子どもにいたっては入室が禁じられていたりと、安心して使用することができない。一方「ヨサ」の蒸気は、38~45℃と低めに設定されており、妊婦や子どもも安心して入れる工夫が施されている。

 

5年前、第1子妊娠が安定期に入ったころ、私は、北欧でのサウナ原体験が忘れられず、どこかに似た体験がないものかと探し求めていた。

「ヨサ」との出逢いは、そうした途上での巡り合わせだった。

サウナの原体験:心身を解放できる温め時間(フィンランドのヘルシンキにて)

ヘルシンキ(フィンランド)の伝統的なサウナの入り方に触れたことが、私の原体験だ。(注2

季節は秋。サウナ室から外に出たすぐそばに、50メートルほどの桟橋がかかり、その先には湖畔が広がっている。しずけさに包まれた北欧には、澄んだ水や緑の大自然の香りが漂う。まるで自然と一体となっているような錯覚に陥るのだ。

私見だが、「ヨサ」では、それに似た感覚を味わうことができると感じている。

 

「ヨサ」の入り方

安定期の妊婦も胎児も子ども安心して入れる「ヨサ」

「ヨサ」に入るまえ、まずは水素水を一杯飲み、背中を温めながら足浴に15分ほど浸かり、温まったら背もたれに背をつけて体操座りをして40分間じっくりと温める。

頭までマントをかぶり顔や髪にも蒸気をあてれば、より高い美容効果が期待できそうだ。

脱水防止のため、適時水分補給をお忘れなく。

あとは、軽く汗をタオルで拭いて私服に着替えて終了。シャワーや水風呂を必要としない。ハーブの香りに全身が包まれ、からだが芯から温まる。

 

第2子を授かり安定期に入った私のからだは今、再び「ヨサ」で胎児とゆっくりとした時間を過ごせている。

「ヨサ」の特典:ハーブ煎液風呂で家族もぽかぽか

ハーブ煎液

「ヨサ」で用いたハーブを煎じた液(ハーブ煎液)は、持ち帰ることができる。帰り道に鞄の中にハーブ煎液が入っていると、心地よい香りで包まれ、しあわせな気持ちで帰宅できる。自宅の浴槽に煎液を入れると、ハーブ煎液風呂ができあがる。夫も娘も、ハーブ煎液風呂の効能でからだの芯から温まり、ぐっすり快眠できているそうだ。

心を解放できる温め時間

妊婦でも、胎児でも、子どもでも、38℃~45℃の熱すぎない蒸気であれば、安心して温めることができる。静寂の中、フィンランドのサウナと似たような、自然と一体となる感覚を、日本でも体験することができる。

サウナ好きな方、胎児とゆっくりと過ごす時間をつくりたい安定期の妊婦の方、産後ケアも兼ねて子どもと一緒に温まりたい女性などにとって、心が解放される温め時間を味わうことができるかもしれない。

(注1:「ヨサ」は、その発祥のルーツを韓国の伝統療法「よもぎ蒸し」にもつという。韓国で600年以上前から、お産婆さんが取り入れている療法で、肛門と子宮の粘膜から漢方薬の湯気を吸収させ、下半身から温める韓国の伝統的な民間療法。

(注2: ヘルシンキの伝統的なサウナの入り方は「温冷交代浴」。男女混合でサウナに入り、温まったら、(日本ではおなじみの水風呂の代わりに、)サウナ室外にある湖に飛び込み、再びサウナ室に戻っていくというもの。

(了)

前回の記事はこちら → 白湯習慣―心身を禊ぎ、家族で健やかに新年を迎える

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著者名:里夏(Rika)
温育アンバサダー・キッズ食育トレーナー・ゆび編みインストラクター。柏市在住。てんとう虫好きな娘、読書好きな夫とともに、温めるライフスタイルを実践。その人の悩みにより添う温めを大切にしている。好きなことは、からだが喜ぶ料理をつくること、編み物でこころを整えること。指編み講師(ミーツ国分寺)、味噌玉ワークショップ講師(柏の葉こども園)、ほか温育セミナー講師。温育SNSアワードW受賞、温育オリジナルレシピコンテスト:グランプリ受賞。

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