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ねこだって「首」を温め冷え対策

家ねこ目線の温め術

かぶり物は好きじゃない

こんにちは、ぼたんです。最近は窓際に外の景色を見に行くと、窓ガラスに水がいっぱいついているの。結露っていうんですってね。なんとなく興味がわいて舐めちゃうけど、飼い主に止められるの。いいじゃない、ちょっとくらい。いつもの器でお水を飲むのとは気分が変わるのよ。冬になるとぬるめのお湯を用意してくれるのは感謝しているけれど、たまには冷たいお水もいいものよ。

それにしても寒くなったわ。この時期は人間にとって、クリスマスとかお正月とかイベントがいろいろあるって楽しいんですってね。クリスマスもお正月も、アタシはあんまり興味がないけれど、毎年飼い主に変な物をかぶらされるのよ、ムリヤリ。ツノがついている物とか、何かの生き物みたいな顔がついている物とか、お菓子の包み紙みたいな物とか。中にはかぶり物が平気なねこもいるみたいだけど、アタシはだいっきらい。耳が動かしにくいし、何よりアタシはアタシのままで可愛いのに何か不足でも?って気分になるわ。

ねこも足首を温める?

かぶり物だけじゃなくて、ねこやいぬが着る服もあるみたいね。寒くなると外をお散歩しているいぬたちも服を着ている子が増えているわ。暖かい国が原産のいぬとか、小型のいぬとか、お年よりのいぬとかは服を着せた方がいい場合があるんですってね。でもアタシにはあんまり必要じゃない。外にも出かけないし。実はね、アタシは飼い主も持っていないような天然の防寒具を持っているの。毛皮? 確かに冬毛になって温かいけど、そんなの普通だわ。アタシの天然の防寒具、それはしっぽ。座っている時に、揃えた前足の足首あたりにしっぽをクルリと巻き付けるの。これも寒さ対策になるのよ。人間は首にマフラーとかするんでしょ? それと似ているから、飼い主は「しっぽマフラー」なんて言うわ。まぁアタシたちねこの場合、必ずしも寒さ対策ってわけではなくて、緊張したり警戒したりって時もついしっぽがマフラーになっていることもあるんだけどね。それにしっぽの長さもねこによって変わるから、必ずしもみんながしっぽマフラーするわけじゃないの。

人間にもしっぽマフラーがあればいいのに

それにしても人間は、なんでマフラーを首に巻くのかしら? 飼い主なんてストールっていうマフラーよりも大きなものを巻いて、首がこる肩がこるとか言っている。それなら巻かなきゃいいのにと思うけれど、どうやら首を温めるのは冷え対策になるらしいのね。なぜかっていうと、首には皮膚の表面近くに太い血管があって、冷えを感じやすいから。ここを温めると血流がよくなって体全体が温まりやすいってきいたわ。足首や手首も同じ理由で温めた方がいいみたいだから、アタシたちのしっぽマフラーも理にかなっているってことかしらね。じゃ、アタシたちも首に巻くマフラーが欲しいかって? それは遠慮する。かぶり物や服と同じで、首輪もうっとおしくてキライなくらいだもの。やっぱりしなやかで柔らかくて温かい、サッと巻けてサッと外せる自分のしっぽマフラーで、足首を温めるのが一番よ。

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著者名:ぼたん
保護施設を経て、今の飼い主と一緒に住み始めて5年目になる2010年春生まれのメスのねこ。人間で言うとアラフィフらしいけど、なんで人間の年齢に換算しなくちゃいけないのかしらね。
▶︎ぼたんの連載記事「家ねこ目線の温め術」はこちら。

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