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温育ブックレビュー 季節に合わせた薬膳・漢方の食材を知りたい方にオススメの一冊はこれ!

温育カルチャー

今日は書籍をご紹介!

薬日本堂監修の書籍『毎日役立つからだにやさしい 薬膳・漢方の食材帳』(実業之日本社)では、漢方の基本的な考え方が網羅されています。体の冷えから身を守るために心がけたい、いろはから、食材ごとの効能が描かれているため、大変参考になります。

本書によれば、薬膳とは漢方の理論を元に、体質や症状、体調、季節などに合わせてレシピを作るオーダーメイドの食事のことを指しています。だから、いつものレシピに旬の食材を加えてみたり、その日の体調を考えて、食材の組み合わせを選んでみたりしていることで薬膳料理になるとあり、普段の食事の大切さを改めて気付かさせてくれるものです。

自分の体に向き合うことで見えるシンプルな生き方

とりわけ、私たちが食べる植物や動物は、もともと一つの命であり、そこには生きていくために必要な要素がバランスよく含まれていることから、食べる部分、食べない部分を分けてしまうのではなく、丸ごとすべてを食べてこそバランスの良い食事という「一物全体」という考え方と、土地で育った旬のものを食べる「身土不二」という考え方の2つを取り入れることが重要だとも。

旬の食材を丸ごと食すことの大切さがわかったところで、台風17号の影響で、今週いっぱいまでは暑い日が続きそうですが、参考までに本書にある「秋」の季節に心がけたい薬膳をご紹介します。

「肺」を潤してくれる、白きくらげ

秋 酸味と甘みの組み合わせで潤いを

秋は空気が乾燥し、植物も次第に枯れていく季節。人間の体も同様に乾きます。やがて寒気がやってくると、気分が沈み、風邪をひきやすくなります。喉や肺の乾燥、便秘を防ぐには酸味があり水分を多く含んだ旬の果物が良いでしょう。辛いもの、刺激の強いものは体を乾燥させてしまうので、控えめに。また、白い食材は体内を潤すと考えられています。夏に消耗した体力を補うには、滋養強壮効果のある高麗人参やなつめ、やまのいもなどを取り入れてもよいでしょう。

秋の食材キーワード

白…秋に乾燥する「肺」を潤し、強くする。

→ゆりね、白きくらげ、白ゴマ、はすの実、大根、レンコン、はちみつ、豆腐

酸味…体内の水分を保つ旬の果物。

→さんざし、かりん、ざくろ、なし、ぶどう、りんご

燥邪…空咳や乾燥肌、腸の乾きによる便秘に。

→くこの実、松の実、銀杏、杏仁、さといも、さつまいも、リュウガン、豚足

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

(了)

text by 温育チャレンジ編集室
みんなの冷えの問題にアプローチする温育チャレンジ編集部
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