夏の食欲不振に。温育おすすめ食材「みょうが」を使った超簡単レシピ

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香りがよく、そうめんや豆腐などに欠かせない、夏の代表的な薬味の「みょうが」。実は、温育的にもおすすめの食材なんです。
みょうがはショウガ科に属し、香味、辛味が強いことから漢方では不眠症、生理不順に効くとされています。抗菌作用も強いので口内炎やのどの痛み、かぜ予防にも。血行を促進し、発汗を促すので、この時期、冷房で体が冷えている人にはおすすめの食材です。独特の辛味が、食欲をそそり、夏バテの予防にも。
残暑を元気に乗り越えるためにも、みょうがを上手に活用したいところ。今回は、脇役として使われることの多いみょうがを、主役として使う料理をご紹介します。
みょうがの姿が愛らしい&超簡単「みょうが寿司」


材料
お米 1合
すし酢 大さじ2
みょうが 2つ
【作り方】
①お米を炊き、すし酢を入れて混ぜ合わせる。
②みょうがを1枚ずつはがして、すし酢に5分以上つけておく。
③すし飯20gを握り、みょうがの房の中にすし飯を入れて形を整える。
食欲のない時にもさっぱりといただけておすすめですよ♪
千葉県柏市にある農産物直売所「かしわで」にて、7月20日(土)から8月31日(土)までの期間限定で、夏の冷え対策につながる体温め食材が一目でわかる温育キャンペーンを開催しています。該当する食材を使った料理研究家の大瀬由生子先生制作の温育オリジナルのお持ち帰りレシピも設置しています。
また隣接する農家レストラン「さんち家」では、当該期間に提供される食事の中から体を温めるメニューに対して「温育」マークを貼付、その場で体を温める食事を実際に味わうことができますよ。