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冷房に頼りすぎず、快適に夏を過ごす方法ってあるの?

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いくら暑いとはいえ、一日中冷房にあたり続ける生活は、夏冷えや夏バテなど、体の不調を招く原因になります。旭化成建材快適空間研究所の大塚弘樹さんに体を冷やし過ぎず、夏でも快適に過ごせる空間づくりのコツを教えていただきました。

日本の家は暑さや寒さに弱い

あたたかい暮らし研究会(※)が1200人を対象に行なった住まいの温熱環境調査によると、約8割の人が現在暮らしている家に対し、「冷暖房なしでは過ごせない」という不満を抱えていることが分かりました。また、「冷暖房をしている部屋との温度差」や「1階と2階の温度差」など、住まいの中で温度差があることに不満の声が多く挙がりました。

※旭化成建材と旭リサーチセンター、首都大学東京須永研究室が参加する研究会

日本の気候は寒暖差が激しく、夏だとフィリピンと同じくらい暑くて湿度も高く、冬だとシアトルと同じくらい寒くて湿度も低いといわれています。このような寒暖差に対応した家づくりは簡単ではありません。さらに、欧米に比べて建物の断熱水準が低いことも家の中で暑さや寒さを感じやすくなる要因といえるでしょう。

ちょっとした工夫で快適エコ空間に!

高温・多湿な夏に、住空間を少しでも快適にするポイントは、〝住まいの4因子〞である室内の「周壁温度」「気温」「湿度」「気流」をコントロールすることです。

夏場は、室内に太陽の熱が入ってくることが、室温上昇の大きな要因です。熱は屋根や壁からも入ってくるのですが、一番出入りしているのが窓。そのため窓部分の「周壁温度」対策として、窓の外側をよしずや緑のカーテンで覆ったり、内側にブラインドなどを設置したりして熱を遮断することは有効です。

そして、「気温」と「湿度」対策も重要です。夏の場合、一般的に室温27度、湿度40〜60パーセントくらいが快適に過ごせるといわれています。気温が高い夏場は、エアコンの除湿機能よりも適切な温度設定で冷房を使用した方が効率よく快適空間をつくることができます。設定温度を低くし過ぎないためにも、冷房を入れる前に窓を開けるなどして、室内にこもった熱気を逃すようにしましょう。

「気流」対策としては、空気の性質を利用して、上手く冷気を循環させるのがポイントです。暖かい空気は上に、冷たい空気は下に広がります。そのため、冷風は天井を向けて当てた方が、体を冷やすことなく冷気を室内に循環させることができます。

このように、住まいの4因子を調整することで、体にも環境にも優しいエコで快適な空間がつくれるのです。

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