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ゆっくり動いて血流改善!注目の「タイチエクササイズ」とは?

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東洋の養生法である太極拳ですが、実は今、欧米で「TAICHI(タイチ)」と呼ばれ、注目を集めているそうです。そのしなやかな動きは血流をよくし、冷えの改善にも効果的。生涯を通して続けられるエクササイズとして、日本でもじわじわと人気が出ています。タイチインストラクターの市来崎大祐先生に、タイチの基本を教えていただきましょう。

体が硬い人でも無理なくできる

「タイチの動きの特徴は、ゆっくりと流れるように動き続けることです」と市来崎先生。呼吸で十分な酸素を体に取り込みながら、ゆっくりと筋肉を動かすことで、体の隅々まで血液が行き届きやすくなり、末端の冷えの改善にも有効です。

筋肉を一方向に伸ばすヨガやストレッチは、運動不足の人や体が硬い人にとっては負荷が大きく、無理をすると筋肉を痛めてしまう場合もあります。「筋肉は骨にらせん状に絡みついているため、筋肉をほぐすには直線的な動きよりも、円を描くようにひねる3次元的な動きのほうが適しています」と市来崎先生。タイチの動作にはこのような円運動が多く、その動きによって「気」や「血」、「水」の通り道である経絡が刺激され、巡りがよくなるのです。

タイチの大事なポイントが、量よりも質を重視すること。時間は短くても、丁寧に正確な動きを心がけると効果が高まります。皆さん、タイチに興味を持っていただきましたか? それではさっそく基本姿勢から。

タイチの基本姿勢をマスターしよう!

タイチの様々な動きの出発点になるのが、「立身中正(りっしんちゅうせい)」と呼ばれる基本姿勢。酸素をしっかり取り込む呼吸をするためにも重要です。

高めの椅子に腰掛けるようなイメージで、足を肩幅に開き、腰を真下に落とす。膝とつま先の方向は同じにし、胸の前でボールを抱えるようにする。

入門編!冷えの改善におすすめ「鳥戯(ニャオシー)」

冷えの改善に有効な「関元(かんげん)」というツボを刺激する動きです。鳥が羽ばたくように胸を開くことで関元を刺激し、巡りをよくします。

・時間の目安:1〜2分

・回数:1〜3を5回行う

1.手のひらを重ね合わせ、息を吸いながら両腕を耳の後ろ辺りで真っ直ぐ伸ばす。

2.基本姿勢をとる。

3.鳥が羽を広げるように両手を外に広げ、左足を上げて後方へ伸ばし、腕を開く。

 

タイチの優雅な動きは、気持ちも上げてくれます♪ 鳥が羽ばたく姿をイメージしながら行ってみてくださいね。

次回は、少し難易度を上げた動きをご紹介します!

市来崎大祐先生(いちきざき・だいすけ)
メディカルタイチ1級インストラクター。全日本大会で6連覇記録を誇る元日本代表太極拳選手。国体選手コーチ。メディカルタイチ指導を全国で行う。

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text by 温育チャレンジ編集室
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