【家ねこ目線の温め術①】 朝のお目覚めにはお日さまにご挨拶

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朝の光は気持ちいい

私は、ねこのぼたん。ずいぶん気温が上がってあったかい日が多くなってきたわね。でも、夜はまだちょっとスース―するから、アタシが眠るのはフカフカでヌクヌクの飼い主のベッド。そして朝、お日さまが昇ったらさっさとベッドから飛び降りるの。丸くなっていた体を伸ばして、向かうのは東に面した大きな窓。カーテンをめくって窓ガラスのすぐそばまで行けばキレイな朝の光が差し込んでいて、とっても気持ちがいいんだから。そこにクッションがあったら、二度寝なんて最高よ。まぶしくてアタシのかわいい顔がショボショボしちゃうけど、そこは我慢。朝は鳥も活発になるみたいで、ぴちぴち鳴いて飛びまわったり、時にはベランダにやってきたり、見ていて楽しいわよ。いつも思うけど、窓ガラスってちょっとジャマね。鳥に近づけないじゃない。

ねこはあったかい場所が大好き。でもそれだけじゃないって飼い主は言うの。お日さまの光を浴びると血行がよくなって毛がツヤツヤになるんですって。あとは、体についたノミやダニをやっつけられるとか。もちろんそんなイヤな虫なんてアタシにはついてないし、「お日さまは気持ちがいい」ってことで十分だと思うんだけどな。人間はいろんな理由をつけたがって、めんどくさい。でも、飼い主の言うことがほんとかどうかはわからないけど、少しでもキレイになれるんだったらアタシはうれしいわ。

人間にもいいことあるんじゃない

そういえば人間も、朝起きたらまずお日さまの光を浴びたほうがいいなんて言われているみたいね。飼い主も「体内時計がリセットされて自律神経が整うのよー」とか「幸せホルモンが出るんだって」とか、アタシにはよくわかんないことをブツブツ言いながら横に来て、寝ぼけた顔してひなたぼっこをしている時があるわ。いつもUVが、シミが、美白がって言ってるくせに、いいの? それってお日さまの光と関係しているんじゃない? でも、朝一番にお日さまの光に当たれば人間だって体があったまるんだろうし、冷え症だって言ってる飼い主にはやっぱりいいことなんだとアタシは思う。

そうそう、ホカホカにあったまったアタシのお腹に、起きたばっかりでまだ洗ってもいない顔を押し付けてくるのはやめてよね。「気持ちいい~」なんて、当たり前じゃない。アタシはちゃんと顔も洗っているし、お腹の毛づくろいもカンペキなんだから。パンチとキックで断固拒否しちゃうけど、ピッカピカに研いだ自慢の爪を出さないのは顔を傷つけちゃかわいそうだなっていうアタシの優しさ。感謝してよね。

光合成ってちょっとうらやましい

草とか木とかがお日さまの光を浴びてアタシたちの役に立ついいものを作ったり、元気になったりするのを光合成って言うんですってね。アタシたちが光に当たることも光合成みたいなものなのかしら? 働かないで光合成だけしていたい、なんて歌ってる人間がいたけれど、いつもオシゴトばっかりの人間もそんな気持ちになるんだなぁって思ったわ。アタシだって朝っぱらから飼い主の相手なんかするより、お日さまの光を浴びてゆっくりしていたい。アタシたちにとって、飼い主の相手こそオシゴトなんだからね。

こんな幸せな朝とも、もう少ししたらちょっとお別れ。梅雨っていうの? 雨の日が多くなって、こんな風に朝の光を浴びる日が少なくなっちゃう。あーあ、つまんない。

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著者名:ぼたん
保護施設を経て、今の飼い主と一緒に住み始めて5年目になる2010年春生まれのメスのねこ。人間で言うとアラフィフらしいけど、なんで人間の年齢に換算しなくちゃいけないのかしらね。
▶︎ぼたんの連載記事「家ねこ目線の温め術」はこちら。

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