温育習慣に欠かせない「みそ汁」を毎日飽きずに飲むアイデア。

洋食を食べる機会が増えている今、毎日みそ汁を飲む習慣がない人も多いことでしょう。でもこれって、温育的には「もったいない!」。日本の伝統的な食材である「みそ」は、体を温めてくれる食材。みそを一番手軽に摂れるのが「みそ汁」なのです。さらに、具材にかぼちゃやレンコンなどの根菜類を加えれば、温め効果がアップします!
「みそ汁は、具材を変えればアレンジの幅が広く、毎日食べていても飽きることがありません。野菜や海藻などの他、豆腐や卵、厚揚げなどを加えれば、タンパク質も一緒に補うことができます」と語るのは、管理栄養士の圓尾和紀先生。いつものみそ汁も、ちょっとアイデアを加えることでまた違った味わいに。だしやみそ、具材を変えればみそ汁の世界は無限大に拡がります!
圓尾先生おすすめ!まろやか豆乳ごまみそ汁の作り方
2種類のみそをブレンドし、豆乳を加えたまろやか仕立てのみそ汁です。
【材料(2人分)】
だし※1………………250~300㎖
かぼちゃ……………..100g
ごぼう………………..60g
しめじ………………..1/2パック
無調整豆乳……………100~200㎖
白みそ………………..大さじ1弱
信州みそ※2………….大さじ1/2
白いりごま……………適量
※1昆布といりこ
※2 赤みそでもOK
【下準備】
・かぼちゃを約1cm 幅に切る。
・ごぼうをささがきにし、水にさらす。
・しめじを食べやすいサイズに割く。
【作り方】
1)鍋にだしを入れ、火にかける。
2)だしが沸いたらかぼちゃ、ごぼう、しめじの順に入れて火を通す。
3)具材に火が通ったら豆乳を加えて火を止め、みそを溶き入れる。
4)白いりごまを指で潰し、適量を振りかける。
ぜひお試しください♪

圓尾和紀先生 まるお・かずき
管理栄養士。分子整合医学美容食育協会プロフェッショナル・ファスティングマイスター、同麻布支部支部長。日常を和服で過ごし、日本食を推奨する。SNSやブログを通して、食に関する情報を発信している。著書である『一日の終わりに地味だけ ど「ほっとする」食べ方』(ワニブックス)では、みそ汁レシピを多数掲載。
(了)
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