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学生の食事を大解剖! 昭和女子大学の学園祭で温育講座開催

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昭和女子大学の学園祭「秋桜祭」で11日(日)、温育スペシャル講座「実は冬が一番痩せる?! 代謝を高めて冷えを改善しよう!」が開催されました。講師の運動指導者から森拓郎先生に冬から実践していきたい代謝をあげる食生活について、温育マガジン秋号で監修いただいた記事「今日から始める温育ライフ 代謝アップで目指せビューティーボディ」をもとにお話を伺いました。

温育マガジン秋号で監修いただいた紙面

温育スペシャル講座では、森拓郎先生に対して学生たちの食生活について、普段の食事に基づき、ディスカッション。普段の暮らしの中で、気をつけていても、実は偏食になってしまっていたり、冷えを招く食事だったりするんですね。その一部をご紹介します。学生さん主導で行われた温育講座、お楽しみください。

普段の食生活を大解剖!

ケース1 偏食女子大生編

Q 朝ごはんに、ゆで卵と茎わかめを食べて、お昼はインドカレー、夜はフライドポテトと肉を食べているので、比較的タンパク質は取れていると思っています。この食事は、いかがでしょうか。アドバイスをお願いします。

森先生 まず、これ食べ続けていて、痩せそうには思えませんが。。。ただ朝は何も食べないよりかは、食べるほうが断然いいです。卵もいいものですし、海藻類もいいと思います。ただ、卵は栄養価が高い食べ物ではありますが、しっかりと糖質を摂りたいところですね。1日の食事をみて、糖質が摂取できているのは、昼食のナンとフライドポテト。ナンはバターがしっかりと塗ってありますので、太りやすい組み合わせです。タンパク質の量はしっかりと摂れているようですが、バランスを見ると、脂質を下げてもっと糖質をとったほうが、熱は作られやすいかもしれません。この場合、お昼にはお魚の定食にするなど和食を取り入れてもいいのかもしれませんね。

Q 自転車の運動習慣はいかがでしょうか。

森先生 自転車って坂道登る以外は、ただタイヤを転がしているだけなので歩いているほうが運動になります。競輪選手ほど自転車を漕いでいるのならばいいですが、自転車は運動に入らないと思っていただければと思います。

ケース2 野菜と麺、酒大好き女子大生

Q 私は朝、起きるのが遅いので、朝食を抜いていることが多いです。また、麺が好きでこの日も、昼食にはカップラーメン、夕食には焼きそばを食べています。あまりご飯は食べていません。サークルの飲み会が多くてお酒を飲むことが多いです。麺の方がご飯よりも腹持ちがいいということがテレビで流れていましたので、参考にしていますが、実際はどうなのでしょうか。

森先生 麺類が腹持ちがいいということですが、どちらかというと麺類は小麦粉を練った物なので消化が早いのではないかと思います。むしろ、一緒に食べているのは何かが気になるところです。麺類の場合、パスタやラーメンが代表的なところになりますが、どれも脂質と糖質を一緒に摂ることになります。だから、太りやすいのではないかと思いますね。比較的脂質の少ない蕎麦やうどん、あっさりの醤油ラーメンであれば、脂質が抑えられていると思います。よくダイエット食品にある春雨ヌードルなどは低カロリーだからいいのではなく、栄養バランスが大切です。だから、他の食事と組み合わせやすい、お米を進めています。

Q 野菜を先に食べるように心がけていますが、それもダイエットには効果的なのでしょうか。

森先生 食事の前に野菜を食べるベジファーストという食習慣がありますが、定食についてくる野菜を最初に食べるだけでは効果はありません。結局、他の食事と一緒に胃の中に入ってしまい、一緒に消化・吸収されてしまいます。しかし、食事の15分くらい前に胃の中に何かを入れて上げると血糖値は上がりにくくなります。ポイントは食事が腸にまで達しているかどうかです。腸に食事が届くと、血糖値を下げるサインを送るため、血糖値が急上昇しなくて済みます。刺激がないまま糖質をとると、一気に血糖値が上がってしまいます。居酒屋などで最初にサラダが出てくるのはいいかもしれませんが、定食では意味はあまりないと思います。 

Q 飲み会の席でオススメのおつまみがあれば教えてください。 

森先生 アルコールを分解するのは肝臓です。すると、肝臓もエネルギーが必要になり、脂質を取り込もうとします。そのため、揚げ物と一緒に食べると、脂が肝臓に取り込まれてしまい、脂肪肝になってしまいます。だから、お刺身や海藻類のある海鮮系がいいかもしれません。

ケース3 週3回運動している女子大生

Q 私自身、末端冷え性で、どこに問題があるのか考えていたところ、温育チャレンジの講座で、コーヒーを過剰に摂りすぎると、冷えにつながることを学びました。コーヒーが大好きで、朝昼晩に飲むコーヒーが「冷え」につながっているのかなと。もし、コーヒーを飲むとしたら適正量を教えてもらえませんか。 

森先生 コーヒーにはカフェインが含まれています。カフェインは代謝を上げる作用があります。交感神経に働き、体を活発化させます。すると、エネルギーの消費量は高まります。いわば、ダイエット食の味方です。ダイエットサプリメントにもカフェインが含まれているほどです。ただ、効きすぎる人は、交感神経が過敏になって興奮して眠れなくなる人もいますよね。コーヒー2、3杯程度飲むことはいいのかもしれませんが、冷え性ならば、一度、やめてみてもいいのではないでしょうか。

 

昭和女子大学の学園祭「秋桜祭」で開催した温育スペシャル講座の一部をご紹介しました。間食をしたい場合には、学生さんが考案してくれた「生姜プリン」もおすすめです。代謝アップで冷え症の解消につなげるには、糖質制限など偏ったダイエットを行うよりも、栄養バランスのとれた食事を常に心がけるのが一番。普段の食事から気をつけるようにして、健康美を目指していきましょう。

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