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冬は「気」を消耗しやすい季節 体を温めて、 不調を解消!

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冬は何かと体調を崩しやすい季節です。東洋医学でも「気(エネルギー)」が沈滞・消耗しやすい季節とされ、アンチエイジングの観点からも冬の養生は大切と考えられています。

冬は気が消耗しやすく気血の巡りも悪くなる

 「冬になると肩のこりがひどくなる」、「年末年始はよくかぜをひく」など、冬になると疲れやすかったり、不調になりやすかったりしていませんか?

東洋医学では、冬は寒さから身を守るため「気(エネルギー)」を消耗しやすい季節といわれています。暑い夏のほうが消耗しやすいと思いきや、実は寒い冬のほうが体温を保持するために「気」を使い、エネルギー不足になりやすいのです。

そこへ、冬という季節がもたらす「冷え」、湿度の低さからくる「乾燥」、血行不良による首や肩の「こり」、忘年会や新年会とイベントが多い季節ゆえの「暴飲暴食」、短い日照時間や慌ただしさによる「ストレス」といった要素が加わることで、心身は大きなダメージを受けることに。冬に不調を訴える人は少なくありません。

「血」の巡りに着目したライフスタイルで養生を

冬の不調解消には、血行をよくすることが最も有効です。血行が悪くなると、血液によって全身に運ばれていた酸素や栄養が行きわたらない状態に。同時に、老廃物や痛み物質の排出も滞るため、肩こりや腰痛をはじめとする痛みなど、様々な不調を招きやすくなります。

血行をよくするには、温かい飲み物を飲んだり、ゆっくり入浴したりするのがおすすめです。入浴する際の湯温は38~40℃とぬるめに設定し、20分以上を目安に浸かりましょう。副交感神経が優位になり、心身共にリラックス。疲れや不調が癒やされます。

また、「気」を補うには、睡眠も重要です。寝だめをするのではなく、毎日十分な睡眠時間がとれるように心がけましょう。質のよい睡眠をとるためにも、寝る前にぬるめの湯に浸かるのは有効です。

冬の食養生で元気な心身を

  東洋医学には「食養生」や「食医」という言葉があるように、食は薬と同じぐらい大事なものと考えられています。病気や老化に負けない体をつくるのも、食べることが基本。地元で採れた旬の食材をいただくことで、その時期に必要な栄養を補うことができます。

冬が旬の食材には、体を温める効果のある物が多いので、この季節、積極的に摂りましょう。また、体を温める食材として有名なしょうがも、胃腸に優しく、体質を問わず使えるのでおすすめです。

ただし、体を温める食材であっても、食べ過ぎると消化・吸収にエネルギーを使うため、「気」を消耗させてしまうことに。どんなに体によい物でも食べ過ぎは禁物。腹八分目を心がけることが大切です。

このように入浴や睡眠、食事を味方にし、寒い冬でも不調を寄せつけない、元気な心身を手に入れましょう。

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