秋は乾燥に注意。足先から全身を温める「足浴法」とは?

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秋は、乾燥が始まる季節です。
皮膚は引き締まり、産毛が適度に立ち、外界から体を守ろうとします。この頃からは入浴前に乾布摩擦を習慣にすると、皮膚が鍛えられ、冷えから体を守ることにもつながります。乾いたタオルで優しく皮膚をさすりましょう。
それでも、「冷え」を感じたら足先を温めることで全身まで温まる「足浴法」がオススメです。
足先から全身を温める「足浴法」
■準備する物
バケツ
お湯
粗塩 1つかみ
しょうがの薄切り10枚
バスタオル
白湯
※着衣したまま行いましょう。
<やり方>
① バケツに我慢できる程度の熱いお湯と粗塩、しょうがを加える。
※お湯の量は膝下まで浸かる程度。
② 足をバケツに入れ、体全体を覆うように頭からバスタオルをかぶる。白湯を飲むことで発汗が促される。
※寝る前に行う際は15分以下に。